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飲料水製造プラント

飲料水、炭酸飲料、ジュース、酒類の容器成形から充填そして梱包までの製造ライン
日本への導入実績も豊富なメーカーとお取引しております。

 

製造ライン フロー
水処理設備 写真.jpg
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ブロー成形機
プリフォーム供給
ペットボトル成形
水処理設備

お客様の水源の水質に合わせてカスタマイズしますので、水質の報告書をご提出していただくとより適した設備のご提案が出来ます。

 

以前は加熱殺菌が主流だった日本も濾過フィルターの性能も向上していき、安全性が徐々に認めれてきました。

非加熱殺菌の方が溶存酸素が高いため「おいしい」という特徴があります。それにペットボトルを薄くすることもできるのでコスト面にもメリットがあります。

水処理フローチャート

水源→給水ポンプ→多層ろ過装置→活性炭フィルター→食品グレードスケール防止剤→5ミクロンフィルター→RO逆浸透(ぎゃくしんとう)モーター→RO逆浸透ホスト→純水タンク→純水ポンプ→UV殺菌灯 →精密細菌フィルター→充填機

エアーコンベヤー
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フィルターの取り付けられたエアーコンベヤーにて高速にペットボトルが輸送されます。

3in1モジュールブロック
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洗浄(リンサー)

オゾンを含んだ飲用水にて勢いよくボトル内部を洗浄してきます。

充填(フィラー)

液面にて充填位置を決めているので常に一定の位置まで充填することが出来ます。

蓋(キャッパー)

キャップはまずキャップ洗浄機にてUVとオゾンの2種類の殺菌をしてから送り込まれます。

リンサー

リンサー

フィラー

フィラー

キャッパー

キャッパー

キャップ洗浄

キャップ洗浄

充填機内部はHEPAフィルターが組み込めれており、クラス100のクリーン状態が保たれております。

ラベル
OPP/シュリンク
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シュリンクラベル:熱を加えて収縮させてボトルと密着させるタイプのラベル

設備は安いがラベル単価が高くなる。ボトル全体をラベル、ラベル装着部の形状がフラットでない場合よく使用されます。

ラベル例

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ロールラベル:くるっと回転しのり付けするタイプのラベル

設備は高いがラベル単価が安い。狭い範囲のラベルが主流となる

ラベル例

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賞味期限印字
CCDカメラ検査機

賞味期限を印字した後、液面、キャップの位置、ラベルの位置などの確認を行い、NG品が出た場合、排除します。

検索する項目によって設置する場所が変わってきます。

上記のラベル以外に自粘性ラベルや自己収縮ラベルなどがありますが、主流となっているのは上記の2種類です。

梱包ゾーン

完成したミネラルウォーターは配送コンベヤーにて自動ケーサーに入っていき、梱包されていきます。

角ボトルの場合、ボトル整列機が必要となります。

SUS製コンベヤー.jpg
ダンボール梱包機.jpg
ボトル整列機.jpg
自動ボトル整列機
自動ケーサー機(自動梱包機)
2Lなら6本、500mlなら24本ずつダンボールに梱包していきます。
自動重量計測機
梱包後、自動的に重量を計り、梱包漏れや充填漏れなどをチェックします。
重量検査機.jpg
パレタイザー.jpg
重量チェックが完了したら、パレットに乗せて、ラッピングをしていきます。
自動/手動ラッピング機
プラント参考用動画
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